社員インタビュー
エンジニアの経験を活かし
人と人をつなげるマネジメントを。
テクノロジーソリューション事業本部 部長
I.S.
2001年入社
東京と福岡、お客様とスタッフを足でつなげています。
東京のチームと福岡のニアショア拠点、それぞれの部長として兼任で統括・運営を行っています。月の半分は東京、半分は福岡という二拠点生活ですね。首都圏ではクラウドのITインフラ構築事業、福岡ではアプリケーション開発を中心に行っています。最近はリモートワークの普及でロケーションの垣根はどんどんなくなっていて、福岡の業務に東京のエンジニアが参加していたり、在宅勤務をしていたりと、働き方は非常に効率的に進化していると感じます。そんな中でも、私自身は打ち合わせなどでは自分から率先して現場に行くことが多いですね。新卒入社で、キャリアのスタートは開発系のエンジニアでした。お客様先に常駐していた頃は自宅から片道3時間ほどかけて通っていたり、もともと足を使って動くことが好きなので移動は苦にならないんです。プロジェクト自体はリモートワーク中心になりつつありますが、自分が動いてコミュニケーションロスを埋める役割も大切だと思っています。
チャレンジできる環境と風土があります。
エーティ・プランニングには多様なお客様がいますので、プロジェクトや現場を異動することでさまざまな現場を経験できるのは、エンジニアにとって有意義なことだと思います。システム開発に関する技術やプログラミングといった「ものづくり」に興味がある人が多く、新しいことにチャレンジしようという風土があるのも良いところ。社内のSNSではエンジニアたちがマニアックな意見交換をしていたりと、みんなが自分の意見を発信しやすい空気がありますね。現場を管理する立場から見ると、異なる現場の社員がもっと交流できる場を増やしたいとも考えています。エンジニアから管理職になって10年ほどになりますが、部下や後輩に自分の経験則からアドバイスできることも多いです。意見に一貫性をもって、部下が迷わないように意識しています。いっぽうで、個人的には数字がもともと好きなので、業績管理などで数字を分析するときには夢中になってしまいます。お客様の課題をうまく解消できると、その後のビールがおいしいですね。
「好きこそものの上手なれ」を大切に。
社内では、入社2年目・3年目の社員からその年の新入社員に向けて、自分たちが手がけているプロジェクトを説明する機会があります。エンジニアといっても、システム開発系とITインフラ系では性質が異なるものなので、入社前にはなかなかイメージがしづらいかもしれませんが、社内での研修を経てどちらの方向に進みたいかを志望できるので、未経験の方も安心してください。仕事って、一日、人生の中でも長い時間を占めているから、自分自身が楽しめないと、長く続けられないと思うんです。私はエンジニア時代も管理職になってからも、楽しさを見つけながら仕事してきました。どんな仕事をやるにしても、その仕事を楽しんでやれる人や、自分が好きな分野、興味がある分野に一生懸命になれる人と一緒に仕事をしたいですね。会社組織も、そこで働く社員も日々成長です。「好きこそものの上手なれ」の気持ちで、一緒に成長できる方を待っています!
※所属、役職、数値などは、インタビュー当時のものです。