社員インタビュー
効率良く、気持ち良く働いて
私生活も充実させていきたい。
ビジネスソリューション事業本部 PM
H.S.
2006年入社
マネージャとして、チームを活性化させたい。
現在は生命保険業務のプロジェクトマネージャとして、保守開発における進捗管理や工数管理を行っています。保守開発で10人程度、更改案件で10人程度、合わせて20人くらいのチームをまとめています。システムって、人間が楽になるためにあると思うんです。だから課題にはしっかり優先順位をつけて効率的に進めたいですね。チームには若手も多くいますので、コミュニケーションを活性化させるのもテーマです。飲みに行くこともありますし、社内のSNSを活用して、わからないことを書き込んで社内の他の人に答えてもらったり。さらに2ヶ月に1回、30分程度ですがプロジェクトを横断しての勉強会も開催しています。たとえばどこかのチームで障害が起きたとき、こういう原因でこう対応した、といったことをチームを超えて話し合ったりしています。2年前に始めてまだまだ情報共有レベルの域ではありますが、活発なディスカッションができる場に育てていきたいですね。
じっくり向き合い続けて、
お客様との関係が深まりました。
入社から20年近いキャリアになりますが、担当したお客様は2社だけです。半年や1年というプロジェクトも多いのですが、私の場合はひとつのお客様とじっくり向き合うというキャリアを歩んできました。現場に長くいるうちに、こっちもやってみて、こっちも手伝って、という流れで画面やバックグラウンドも製造しましたし、それを使用するためのツール作成や設定など、仕事の幅を広げてきました。こうしたことがマネージャとして全体を広く見られることにもつながっていると思います。お客様もフレンドリーに接してくれるんです。飲みに行くこともしょっちゅうありますし、日帰り旅行に行ったこともあります。開発が終わって、お客様から「ありがとう」と言われるのが何よりも嬉しいですね。個人的な話になりますが、2024年の秋から育休に入る予定です。「男性も育休を取れる会社です」と胸を張って言えるように、復帰後は仕事と育児を両立できる体制を整えていきたいです。
好きなことに、恐れずチャレンジしてほしい。
就職活動をしていて、やりたいことに対して自分の技術力が足りてないんじゃないかと不安になることがあるかもしれませんが、ITスキルや経験は研修や現場での教育でいくらでも伸ばしていくことができます。大事なのは自分が将来どうなりたいかで、今やっていることが将来にどうつながっているのかを考えて行動することだと思います。私も小学生の頃の夢はゲームを作ることで、昔からITの世界に興味をもっていましたが、他のエンジニアのような特化した技術も経験もないと感じていました。でも、自分は人とのコミュニケーションも好きでしたので、特化した技術をもつ人たちをまとめて一緒に作り上げていくマネジメントの仕事に出会うことができ、友人からは「小学生の頃の夢がかなったね」と言ってもらえるようになりました。何事もチャレンジを恐れず、興味の方向にITの分野がある方は、ぜひエーティ・プランニングの門を叩いていただきたいです。
※所属、役職、数値などは、インタビュー当時のものです。