社員インタビュー
福岡から広げる、
リモート時代の新しいスタンダード。
テクノロジーソリューション事業本部 PM
S.J.
2019年入社
東京から福岡へ。魅力的な街で、自分らしく働いています。
もともとは東京でエンジニアとして働いていたのですが、福岡への移住を機にエーティ・プランニング(福岡支店)に入社しました。福岡にある他の企業と比較する中で、ATPは福岡を単なる事業所という位置づけに留めることなく、しっかりと基盤となる事業拠点として拡大したい、という明確なビジョンを持っていたのが決め手です。現在福岡支店はまだまだ小規模ながら、20代の若手もいて活気があります。地元の案件はまだ多くありませんが、主に首都圏のお客様が中心で、フルリモートで業務を行っています。私自身も含めリモートワークに慣れた人にとって、このスタイルはパフォーマンスを発揮しやすいと思います。福岡の魅力は、なんといっても生活のしやすさ。食べ物もおいしいし、山や川など自然豊かな環境もあります。よくコンパクトシティと呼ばれるように、仕事と生活のバランスがとりやすく暮らしやすい街なので、全体的にとても気に入っています。
形式にこだわらず、率先して動くことが大切です。
現在は、自動車メーカーの通信機能に関する開発に携わっています。インターネットに接続された自動車とサーバをつなぎ、遠隔操作などを可能にする仕組みのインターフェース開発で、当社からも複数部門が参画しています。私は自分でも手を動かしつつ、協力会社との調整や、定例の打ち合わせをまとめたりと、実質的にチームリーダーのような役割を担っています。形式上はリーダーという立場ではないのですが、チームの動きが鈍かったり、止まりそうな箇所があったりすると、自分から率先して動くようにしています。リモートワーク中心の働き方では、会話がテキストベースになりがちなので、伝える言葉はなるべく端的に、相手に負担をかけないよう工夫しています。状況によっては電話も使いますし、他社のキーマンと打ち合わせを設けることもあります。雑談から信頼関係が生まれて、結果的に全体の作業がスムーズに進むことも多いですね。大事なのは、形式にとらわれず、現場全体の流れを止めないようにすること。そのための動きなら、肩書きに関係なく率先して取り組みたいと考えています。
ニアショアは発展途上。だからこそ面白い。
当社はフレンドリーな人が多くて、年に3回開催されるフェスタでも自然と二次会、三次会と続くような雰囲気があります。とはいえ、みんな節度をわきまえているので非常に居心地は良いです。福岡支店はまだ小さいですが、その分、可能性が広がっています。ニアショア事業自体もまだまだ発展途上なので、活躍できるチャンスは多いと思います。私自身もマネジメントの幅を広げて、福岡を「事業所」から「ひとつの支店」としてもっと成長させていきたいと考えています。そのために若手社員をはじめ、より多くのメンバーが安心して活躍できる環境を積極的に整えていきたいです。ニアショアという言葉はまだ聞き慣れないかもしれませんが、東京にいなくても大きな仕事に関わることができる実践の場です。ぜひ「エースとして自分がこの拠点を引っ張る」という気概を持った方に来ていただきたいですね。福岡からATPを一緒に盛り上げていきましょう。
※所属、役職、数値などは、インタビュー当時のものです。